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2011.03.09

壊れた楽器

初めて沖縄に行ったのは20年ほど前の事。
屋那覇島という無人島で行なわれていたイベントに参加し、一週間をここで過ごした。
帰りに那覇で三味線工房に寄り、三線を買い求めた。

三線がブームになる前の事で、今ほど弾く人もおらずけっこう珍しがられたものである。
とはいえまじめに沖縄の曲を覚えるわけでもなく、好き勝手に弾いていたため上達しないままであった。
その頃、三線でよく弾いていたのが「船のり歌」などニューロストシティランブラーズの曲。

関西日仏学館の演劇部に入っていた時のフランス語劇「曽根崎心中」で狂言回しの役をした時に、挿入曲として弾いたのが「かごの鳥ブルース」。
フランス人たちには受けがよかったけど、関係者が見たら怒られるだろうと思う。
なんで「曽根崎心中」に三線が出てくるのだ、と。

まともに沖縄の曲が弾かれる事もなかったこの三線、5年ほど前に蛇皮が破れてしまった。
とりあえず、棹を抜き表裏をひっくり返して、破れていない方を表にしてセッティングをした。
裏表ではつくりがちがうので、音色は全く変わる。
いつかまた沖縄に行く機会があればその時に持参して、買い求めた工房で直してもらおうと思いながらはや5年。
職人さんもすでに亡くなり、甥が後を継いでいるとのことだ。

状態を確認する為に分解してみた。
2011_03090013.jpg
やはり破れは広がっているようである。
2011_03090011.jpg   2011_03090012.jpg
関西でも張替えをしている所があるようなので、調べてみたが費用が倍くらいかかる。
これなら、沖縄に送ったほうが送料がかかっても安く済みそうである。
このまま破れたままで置いていても仕方ないので、検討してみよう。
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Posted at 15:05 | 音楽 | COM(0) | TB(0) |
2011.03.07

かすみちゃんと松葉くん

3月6日(日)は柴山港の「かに感謝祭」に行ってきた。

朝9時の開会式直後に行なわれる餅まきに参加しようと早めにチェックアウト。
漁港には朝から大勢の人たち。カニなどの景品が当たるとのことでみんな必死である。
スーパーの袋で受けようとするおばちゃんたち、ポリバケツを振りかざすおじさんもいる。
なんでもありの餅まき、素手で受ける自分は不利である。それでもこぼれ落ちたのを3個手に入れた。
残念ながら全てはずれ。それでも十分満足。帰ったらぜんざいにしよう。

カニ汁の振るまいコーナーには長蛇の列。
昨晩の宿でもういやというほど食べ、朝もカニご飯を食べたばかりなのに、それでも食べたい。
行列の後ろにつく。
2011_03070025.jpg
波止場で頂くカニ汁はまた格別。

かすみちゃんと松葉くんがやってきた。
2011_03070026_20110307225058.jpg   2011_03070027_20110307225052.jpg
Posted at 22:42 | 雑録 | COM(0) | TB(0) |
2011.03.07

♪ ふくろうさんよ~ ♪

週末は香住へ。
金曜日には京都にも雪が降り、果たして大丈夫かと思ったが意外に暖かい土曜日となり、交通情報も大丈夫そうなので安心して出かけてきた。
但東町に入ると雪景色。
2011_03070002.jpg
でも道路は問題なく、無事香住に着く。

かえる岩から今子浦展望台へ。海が青い。
2011_03070015.jpg   2011_03070006.jpg
散歩道でふくろうさんに出会った。
2011_03070012a.jpg   2011_03070011.jpg
近寄ってもじっとしている。どこまで寄れるか一歩一歩静かに進んでカメラを向ける。
この写真に納まった後、悠然と飛んでいった。
野生のふくろうをここまで間近で見られたのは初めて。
とてもうれしくて、飛んでいくのを見送った後も鼻唄を知らず知らずのうちに口ずさんでいた。

「♪ふくろうさんよ ふくろうさん 空を見上げりゃ 空にある~♪」

今子浦の夕陽。
2011_03070013.jpg
さあ、夜には柴山港でカニだ。
Posted at 16:52 | 雑録 | COM(0) | TB(0) |
2011.03.04

バンジョー・セット

今日もバンジョーを弾いていた。
最近よく歌っている「再会」や「心のネット」などもバンジョーのアレンジに変えてみる。
なかなか楽しい。指さばきが思うようにいかないのが問題であるが。
26日(土)のハリーナ歌フォー酒場では披露できそうかな?

バンジョー弾き語りが楽しめるレコードを探してみる。
とはいえ、聴く事が出来ないんだけど。

まずはジム・コナー1975年発売の「フォーク・バンジョーの魅力(Personal Friend Of Arthur Kuykendall, Monk Daniel & Cluny Rakestraw / Jim Connor)」。
2011_03040008.jpg
一曲目の「バンジョー・セット(Banjo Set)」がいい。ジムのオリジナルだが、曲間に「クリップル・クリーク」や「オールド・ジョー・クラーク」などのバンジョーのスタンダード曲がアレンジされている。
バンジョーを弾き始めた頃、これを聞きながらどんな風に弾いているのだろうと想像しながら、真似をしていたものだ。
しかしこのアルバム、どれ位売れたのだろうか?
このような地味なアルバムが当時の日本で発売されたのは驚異的なこと。
これも彼の代表曲「おばあちゃんの羽根布団(Grandma's Feather Bed )」が、ジョン・デンバーにカバーされ、話題になったからであろう。
なお、ジムはキングストン・トリオに在籍していた時があり、来日公演にも参加していたとの事である。

次は岩井宏さんの「30才」(1973年)。
img20090203214801094.jpg
おなじみのアメリカンフォークに原曲無視のオリジナル歌詞をつけて歌っている。
これが素晴らしい。
トム・パクストンの「最後の想い(Last Thing on My Mind)」や「心の旅(I Can't Help But Wonder Where I'm Bound)」をアレンジした「小さな歯車に油をさそう」や「30才」は名曲。
その他、バンジョー教則レコードのような「かみしばい」。この曲とともに子どもの頃の情景が浮かんでくるような「路地」なども印象深かった。
岩井宏さんのライブは一度だけカップ・オブ・サンで見ることが出来た。
その時はバンジョーは弾かず、全曲ギターの弾き語りであったが、「かみしばい」の華麗なフィンガリングは忘れられない。
それからしばらくして、訃報を聞いたときには信じられなかった。

最後は古川豪さんの「原子力時代の昔語り」(1976年)。
2011_03040009.jpg
京都に着たばかりの頃、あるスーパーの店頭でURCエレックレコード処分市というのをやっていた。
当時、URCエレックが倒産し、在庫を処分していたのである。
その時、岡林信康を数枚とつボイノリオ の「金太の大冒険」が入った名盤「ジョーズ、ヘタ」と一緒に買い求めたのがこの「原子力時代の昔語り」である。
当時は豪さんのことを知らず、ただジャケットのフレットレスバンジョーに惹かれて買い求めたものである。
シニカルなもの、コミカルなもの、叙情的なもの、とても面白い。ピート・シーガースタイルのバンジョーも心地よい。
彼が京都を拠点に活動している事を知り、何度かコンサートにも行ったのだが、まさか数年後に彼のバンドに参加することになるとは予想だにしていなかった。
僕が参加した頃の豪さんのバンドはフォルクローレに傾倒していて、ケーナやサンポーニャなど取り入れ、バンジョーやマンドリンよりもチャランゴの音色を求められていたため、一年ほどいたものの、一緒にバンジョーを弾いた事はほとんどなかった。
豪さんはその後、またソロ活動に戻り、現在もいぶし銀のようなバンジョー弾き語りの音楽活動を精力的に続けている。

レコードプレイヤーをセッティングしていないので、実際に聞くことが出来ずそれぞれ最後に聞いたのは10年以上も前の事であるが、若い日にそれだけ何度も繰り返し聞いたのであろう。
いろいろ、思い出す。

よし、またバンジョーを弾いてやろう。
まずは「かみしばい」かな。
Posted at 18:00 | 音楽 | COM(2) | TB(0) |
2011.03.04

春はまだか

雪が降っている。
2011_03040001.jpg
なかなか暖かくならないなあ。
明日は柴山に行く予定だけど、大丈夫だろうか?
2011_03040003.jpg   2011_03040002.jpg
木に積もる雪はきれいだけど・・・。
Posted at 08:17 | 雑録 | COM(0) | TB(0) |
2011.03.03

ピアレスのバンジョー

フラマンに引き続き久々にバンジョーを引っ張り出してきた。
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バンジョーという楽器に興味を抱いたのは18才の時。
ピート・シーガー、キングストン・トリオ、NGDB、ジム・コナーなど、アメリカの音楽の中で飛びぬけて心地よい音を聴かせてくれた。
弾けるようなとても陽気な音、それでいながら物悲しさを感じさせてくれるような一瞬もあり、奥深さを感じさせてくれたものだ。
しかし周りに持っている人などおらず、太鼓に弦を張った不思議な形態もあって、謎の憧れの楽器であった。

大学に入った時、周りの影響でナターシャーセブンを知り、バンジョーは身近なものになった。
しかし、先輩の勧めによりまず手に入れたのはジャンボのフラットマンドリン。バンジョーはサークルに誰も弾いていないものが余っているということで、それを借りる事になった。
一年後、KAYのバンジョーをよしや楽器で入手。
当時周りで主流だったブルーグラスよりもフォークバンジョー弾き語りの方に興味が行き、岩井宏さんや古川豪さんを手本にしていた。

結婚して嫁の実家に行った時、義父から「これを弾くか?」と頂いたのが、ピアレスのロングネック。
その後、しばらくはこればかりでバンジョーの弾き語りをしていた。
旅先でも持参するのはこのピアレス。
ブログのトップページやCDのジャケットにに使っているのもその頃の写真だ。

とんでもない安物のバンジョーで伸びのないペコペコした軽い音色が特徴である。また馬鹿でかくて、カポなしで弾いたら左ひじを伸ばしたままで弾かねばならない。
しかしこれらの短所を補うだけの長所はたくさんある。
まず音域が広い事。普通のバンジョーよりも3フレット長い分、オープンでEの音まで出せる。
また最大の長所はその軽さにあるだろう。ブルーグラス用のバンジョーは嫌になるほどずっしりと重い。肩こり腰痛の元である。なのにこいつは大きいくせに嘘のように軽い。それで音色も軽いのかもしれないが、持ち歩くのがとても楽である。
旅の友にしていたのはそんな理由もある。
もう一つ、これは長所というか何というか・・・。
音が小さい、鳴らない。つまり部屋で練習が出来る。
また、弾き語りをする時に自分の歌との音のバランスが丁度いい。

そんなわけでしばらくはメインの楽器として使っていた。
しかし10年位前から次第に弾く機会が減っていき、その分ギターの方を用いるようになり、ライブの時には両方持っていっていたのがギターだけになり、今ではずっとケースにしまったままである。
2011_03020004.jpg
久しぶりに弾いてみたバンジョー、指が全然回らない、引っかかり、もつれる。
これもマンドリンと同じくまず弦を張り替えるところからしなければならないなあ。
いつか何処かの飛び入りライブに持っていこうか。
練習しよう。
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Posted at 15:40 | 音楽 | COM(0) | TB(0) |
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